トップカルチャは後場上げ幅を広げる、第1四半期はコスト対策進展で利益急増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/03/04 13:18
 トップカルチャー<7640.T>は後場に入って上げ幅を広げている。
 この日午後1時、15年10月期の第1四半期(11~1月)連結決算を発表。売上高89億6500万円(前年同期比1.5%減)、営業利益2億8500万円(同2.2倍)、最終利益1億5500万円(同3.4倍)と増収で利益が急増した。ライフスタイルを意識した提案性の高い売場づくりを進めたことで、主力の音楽CDが伸長。仕入原価の見直しや経費削減などコスト対策の進展で収益力が大幅に向上した。
 通期は売上高353億円(前期比4.1%増)、営業利益8億8000万円(同5.2倍)、最終損益4億6000万円の黒字(5億2200万円の赤字)と従来見通しを据え置いている。

トップカルチャの株価は13時15分在510円(△15円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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