トライSTGが急反発、メディア枠仕入量適正化など寄与し15年2月期業績予想を上方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/02/26 09:25
 トライステージ<2178.T>が反発し、一時、前日比111円(8.1%)高の1480円まで買われている。25日の取引終了後、15年2月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の361億円から321億6800万円(前期比10.7%減)へ下方修正した一方、営業利益を同8億1700万円から9億800万円(同17.2%増)へ、純利益を同4億2400万円から5億2600万円(同40.6%増)へ上方修正したことが好感されている。上期にメディア枠の仕入量適正化でメディア取り引きが減少したことや、前期の売上高を牽引した会員誘導型の顧客企業の出稿量が低下したことで売上高は想定を下回ったが、営業プロセス管理やメディア枠の仕入量適正化が順調に進捗したことが利益を押し上げるとしている。

トライSTGの株価は9時24分現在1449円(△80円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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