<チャートの視点>=三井製糖、一目均衡表の雲を上抜く

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/02/16 14:50
 三井製糖<2109.T>はきょう、前週末比7円高の405円まで上昇。一目均衡表で、先行スパン1(13日時点:403円)と先行スパン2(同:392円)で囲まれた範囲(雲)を上抜いた。また、日足チャートではきょうにも5日移動平均(13日時点:394円)と25日移動平均線(同:395円)とのゴールデン・クロスが実現する見通し。昨年11月27日に戻り高値432円をつけたあとは75日移動平均線近辺までの調整を強いられたものの、足もとでは出直りムードが高まりつつある。
 なお、1月30日に発表された15年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高が726億9000万円(前年同期比0.9%減)、営業利益が33億900万円(同22.9%減)で着地。ただ、営業利益の通期計画(42億8000万円)に対する進捗率は77.3%に達している。

三井製糖の株価は14時44分現在405円(△7円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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