(1942)関電工 3Q決算今一歩でしたが、実態は良好!?=元カリスマ証券レディ 雨宮京子

著者:雨宮京子
投稿:2015/02/16 08:44

(1942)関電工 3Q決算今一歩でしたが、実態は良好!?=元カリスマ証券レディ 雨宮京子

(1942)関電工は東京電力系企業となり、で東電向け売上比率は約4割となります。

太陽光・風力・水力の発電事業も展開する電気設備工事最大手級企業です。直近の決算は1月29日発表の第3四半期決算となり経常利益は5,715百万円、対会社予想進捗率は68.0%と業績は今一歩のところではありますが、実態は良いものと判断し、ご紹介させて頂きます。

尚、同社は電気設備工事(建物内の電気設備工事)やリニューアル工事、更に空調、給排水設備工事なども行っており、オリンピックまでのインフラ整備や、電線地中化計画関連銘柄として今後も需要伸びそうです。次期決算に期待しております。
(元カリスマ証券レディ=雨宮 京子)


~投資家のあなたへ~
春が近づく中、夜は寒くなったり、直近では都内でも雪が降るなど気温の差が激しくなっています。相場も良い状況です。このチャンスを逃さないように心も、身体も、相場も皆さまで温めて参りましょう。株式投資はあくまでも自己責任です。儲かったらあなたのおかげです・・・

(元カリスマ証券レディ=雨宮 京子)
雨宮京子
経済ジャーナリスト
配信元: 達人の予想

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