下値固まれば、再び上昇へ・・・・
ドル円は約1ヶ月ぶりに120円の大台を回復しました。一昨日、日足が一目均衡表の雲の上限を上抜け、同時に、12月8日の高値121.85円を起点とするレジスタンスラインをも上抜けました。更に、昨日、一目均衡表の遅行スパンも日足を上抜け、買いシグナル点灯が続いています。
現在は、ギリシャ情勢等を懸念して、ややリスク・オフ・ムードが強まり、ドルの上値を抑える局面となっていますが、米国債相場が再び売りに押され、利回り上昇が継続する事となれば、ドル円は再び、上昇基調を強めるものと思われます。
目先、昨日高値120.48円を上抜ければ、年初来高値120.74円を目指し、更には、昨年12月の直近最高値121.85円を更新する動きに移行するものと思われます。
今夜は、米・1月小売売上高が発表されます。消費者信頼感は上向いていますから、ガソリン価格下落により浮いた分を他の消費財購入に充てている事が明らかとなれば、ドル買い材料となるものと思われます。
現在は、ギリシャ情勢等を懸念して、ややリスク・オフ・ムードが強まり、ドルの上値を抑える局面となっていますが、米国債相場が再び売りに押され、利回り上昇が継続する事となれば、ドル円は再び、上昇基調を強めるものと思われます。
目先、昨日高値120.48円を上抜ければ、年初来高値120.74円を目指し、更には、昨年12月の直近最高値121.85円を更新する動きに移行するものと思われます。
今夜は、米・1月小売売上高が発表されます。消費者信頼感は上向いていますから、ガソリン価格下落により浮いた分を他の消費財購入に充てている事が明らかとなれば、ドル買い材料となるものと思われます。