協立電機は続落、第2四半期は計画上回り最高業績も織り込み済み

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/02/09 10:26
 協立電機<6874.T>は続落。6日取引終了後に発表した15年6月期第2四半期累計(7~12月)の連結決算は、計画を超過達成した。ただ、株価は先行して上昇しており、織り込み済みとして売りが優勢になっているようだ。
 第2四半期は従来予想の売上高140億円に対して142億3900万円(前年同期比1.8%増)、営業利益4億3000万円に対して4億6500万円(同11.6%増)、最終利益2億5000万円に対して3億8900万円(同26.2%増)を達成した。東南アジアを中心に海外事業が拡大、国内も新製品が牽引役となり好調に推移しており、第2四半期として売上高、最終利益とも過去最高となった。
 通期は売上高290億円(前期比6.2%増)、営業利益9億円(同35.0%増)、最終利益5億円(同5.5%増)の従来見通しを据え置いている。

協立電機の株価は10時15分現在1676円(▼58円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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