日本KFCはピザハットの経費負担増で15年3月期利益予想を大幅下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/02/05 16:38
 日本KFCホールディングス<9873.T>はこの日取引終了後、15年3月期の業績予想を修正した。連結業績について、前回の売上高850億円を853億円(前期比2.2%増)へ小幅に引き上げたが、営業利益16億円を9億円(同50.6%減)、最終利益7億円を1億円(同77.3%減)へ大幅減額。KFC事業は計画通り推移しているが、ピザハット事業が円安による海外調達コスト上昇と、競争激化に対応した広告費用や出店のための費用増加により、利益が予想を下振れる。
 なお、第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高642億4700万円(前年同期比1.4%増)、営業利益10億3700万円(同23.3%減)、最終利益3億7200万円(同47.8%減)だった。

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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