<チャートの視点>=ダイヤ通商、各移動平均線接近で妙味高まる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/01/13 14:00
 ダイヤ通商<7462.T>は5日移動平均線(9日時点:141円)と25日移動平均線(同:143円)、75日移動平均線(同:141円)が接近しテクニカル妙味が高まっている。11月5日に昨年来高値285円をつけたあとは利益確定売りなどに押されたが、12月26日安値126円を底に持ち直し。前週末には終値で各移動平均線に対するプラスカイ離を回復したほか、きょうにも5日線と25日線とのゴールデン・クロスが実現する見通しとなっている。
 同社の15年3月期通期の単独業績は売上高44億6000万円(前期比19.4%減)、営業損益500万円の黒字(前期は2億900万円の赤字)、最終損益600万円の赤字(同3億8800万円の赤字)となる見通し。なお、仙台のサービス・ステーション事業譲渡による業績への影響は現在、精査中としている。

ダイヤ通商の株価は13時55分現在151円(▼10円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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