日プロは底堅い、第2四半期は稼働率向上で営業利益2.4倍に

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/12/29 10:43
 日本プロセス<9651.T>は底堅い。26日取引終了後に発表した15年5月期第2四半期累計(6~11月)の連結決算は、売上高27億3300万円(前年同期比13.8%増)、営業利益2億4700万円(同2.4倍)と2ケタ超の増収で利益が急増した。主力の制御システムが火力発電所や自動車向けに伸びたほか、特定情報システムも拡大。作業量増加に伴う技術者の稼働率向上で収益性が急速に高まった。
 通期は売上高53億5000万円(前期比1.4%増)、営業利益3億8500万円(同2.6%増)の従来予想を据え置いている。

日プロの株価は10時38分現在1115円(△3円

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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