日工営の上値指向鮮明、固定資産売却で9億7000万円の特別利益計上

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/12/19 10:02
 日本工営<1954.T>が3日続伸、株価は12月2日に底値もみ合いを放れて以降、値刻みこそ小幅ながら上値指向が鮮明、時価は26週移動平均線も上回りトレンド転換を印象づけている。同社は18日、固定資産の売却に伴い特別利益を計上することを発表した。売却するのは埼玉県東松山市の店舗と駐車場。契約締結日は25日を予定し売却益は約9億7000万円。売却先は国内法人1社。9億7000万円を15年6月期決算で特別利益として計上する予定で、株価の刺激材料となっている。業績予想については現在精査中とし、追って開示する方針。

日工営の株価は9時50分現在483円(△4円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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