安きは買われる展開は継続
N.Yは大幅に反発、ドル円は119円台前半を推移、先物の寄り付きは17800円近くまで気配が上がって来ました。日中窓を空けるのは必至でしょう。17500円の値固めが終わったとは思えない状況で、さらにN.Yの反発と円安進行によって、大きく上昇しての寄り付きとなります。場中で一旦、冷やしが入る可能性が高いと見ます。ただ、昨日、一昨日と寄り底になっています。相場は強い事に違いはなく、寄りでの窓をどの程度埋めて来るのか、短期売買的にはそこは大きなポイントであり、妙味となって来ます。逆に、さしたる押しなしの上昇となれば、仕掛けるポイントも難しくなります。意識ポイントとしては、17750円を中心に、上は17800円、17840円、17870円、下には17700円、17620円となります。引き続き、ポイント間にはブレが出やすい状況です。