米もまちまちの展開で大きな商いにはならないか
N.Yはまちまち、ドル円は116円台前半を推移、先物の寄り付きは17200円を伺う辺りの気配となっています。昨日の急落から一転、先物のナイトセッションでは戻して来ています。円高基調だった為替も116円台に戻って来ていますので、とりあえず寄り付きは平穏なものとなりそうです。ただ、この急な戻りが短期売買的には妙味を減らす事につながり易く、調整を思わせる動きに変わって行くと厄介ですね。17250円が当面の絡みどころとなり、17150円を割った辺りが下のターゲットとなりますか。戻れば直近で積み上がって来ている17400円近くまで・・・の展開になりますが、あくまでも希望に過ぎません。為替の戻りも急となれば話は別ですが、そちらも動かずならば、このまま調整相場となりそうです。