米消費者マインド強ければ一段高も・・・・
ドル円は日経平均株価の上昇とともに堅調な地合いを継続。本日は、116円台を回復し、2007年10月以来の高値を再び更新する動きとなっています。
本日はドル高が、原油先物や金先物を夜間取引で一段安へと導いていますが、この処の原油安がガソリン価格を大きく押し下げている事から、米消費者マインドの改善ペースも強まっている様です。
今夜、米国では小売売上高とミシガン大消費者マインド指数が発表される予定ですが、原油安から、特に後者が強めの数字となる可能性が高く、その場合はドルを一段と押し上げる事となりそうです。
又、来週月曜日には愈々、我が国の7~9月期GDP速報値の発表が予定されており、安倍首相の再増税延期観測も一つの山を越える可能性がありますが、実際に何らかの決定がなされるまでは、現在の株高・円安傾向も継続するものと思われます。
本日はドル高が、原油先物や金先物を夜間取引で一段安へと導いていますが、この処の原油安がガソリン価格を大きく押し下げている事から、米消費者マインドの改善ペースも強まっている様です。
今夜、米国では小売売上高とミシガン大消費者マインド指数が発表される予定ですが、原油安から、特に後者が強めの数字となる可能性が高く、その場合はドルを一段と押し上げる事となりそうです。
又、来週月曜日には愈々、我が国の7~9月期GDP速報値の発表が予定されており、安倍首相の再増税延期観測も一つの山を越える可能性がありますが、実際に何らかの決定がなされるまでは、現在の株高・円安傾向も継続するものと思われます。