前回の勝敗は「8勝・1敗・1引き分け」
■注目銘柄
┗ 野村ホールディングス (8604)
言わずと知れた国内首位の証券会社です。
野村ホールディングスは、0月28日に15年3月期中間期業績の発表を行いましたが、合わせて、280億円規模の自己株式の取得を発表しています。自社株の取得期間が本日11月13日(木)から。自社株買いによる需給改善が期待されます。
同社は今年4月30日にも自社株買いを発表し、翌月の5月19日から買い付けを行いました。
自社株買いの取得を行った、5月19日~5月30日までの10営業日の株価推移を見てみると、株価が前日の終値を下回ったのは、5月30日のわずか1日だけだったことがわかります。
自社株取得期間中(5月19日~5月30日)の勝敗は、「8勝・1敗・1引き分け」とパフォーマンスがきわめて好調だったのです。
株のプロ集団ですので、自社株買いの効果をアピールするために、あえて高値で買い注文を入れたという見方ができるかもしれません。
今回の自社株買いが規模が280億円と、前回の700億円に比べて見劣りしますが、勝率8割のアノマリーがありますので、自社株買い初日の動きは期待できると見ています。
小野山 功
※11/13 9:24 コード追加
┗ 野村ホールディングス (8604)
言わずと知れた国内首位の証券会社です。
野村ホールディングスは、0月28日に15年3月期中間期業績の発表を行いましたが、合わせて、280億円規模の自己株式の取得を発表しています。自社株の取得期間が本日11月13日(木)から。自社株買いによる需給改善が期待されます。
同社は今年4月30日にも自社株買いを発表し、翌月の5月19日から買い付けを行いました。
自社株買いの取得を行った、5月19日~5月30日までの10営業日の株価推移を見てみると、株価が前日の終値を下回ったのは、5月30日のわずか1日だけだったことがわかります。
自社株取得期間中(5月19日~5月30日)の勝敗は、「8勝・1敗・1引き分け」とパフォーマンスがきわめて好調だったのです。
株のプロ集団ですので、自社株買いの効果をアピールするために、あえて高値で買い注文を入れたという見方ができるかもしれません。
今回の自社株買いが規模が280億円と、前回の700億円に比べて見劣りしますが、勝率8割のアノマリーがありますので、自社株買い初日の動きは期待できると見ています。
小野山 功
※11/13 9:24 コード追加