アビストが後場一時5.8%高、1対2株の株式分割発表で
アビスト<6087.T>が後場大幅高し、一時、前日比150円(5.8%)高の2736円をつける場面があった。午後1時ごろに、12月31日を基準日として1対2株の株式分割を実施すると発表しており、これを好感した買いが入っている。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性向上と投資家層のさらなる拡大を図ることが目的という。なお、効力発生日は来年1月1日。
同時に発表した連結本決算では、15年9月期予想を売上高59億6000万円(前期比12.4%増)、営業利益7億2700万円(同1.9%増)、純利益3億9400万円(同0.7%増)を見込んでいる。主要顧客の自動車業界を中心に、技術者派遣や請負業務の委託要請も堅調を見込んでおり、設計開発アウトソーシング事業で技術社員の適正配置や効率的組み替えによる稼働数の増加と派遣・請負単価のアップを図るほか、収益性の高い請負業務の拡大などに積極的に取り組み、増収増益を見込むとしている。
なお、14年9月期は売上高53億円(前の期比12.3%増)、営業利益7億1300万円(同9.6%増)、純利益3億9100万円(同5.8%増)で着地。期末配当は従来の57円を62円に引き上げ、記念配当10円を加えた72円としている。
アビストの株価は13時14分現在2655円(△69円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
同時に発表した連結本決算では、15年9月期予想を売上高59億6000万円(前期比12.4%増)、営業利益7億2700万円(同1.9%増)、純利益3億9400万円(同0.7%増)を見込んでいる。主要顧客の自動車業界を中心に、技術者派遣や請負業務の委託要請も堅調を見込んでおり、設計開発アウトソーシング事業で技術社員の適正配置や効率的組み替えによる稼働数の増加と派遣・請負単価のアップを図るほか、収益性の高い請負業務の拡大などに積極的に取り組み、増収増益を見込むとしている。
なお、14年9月期は売上高53億円(前の期比12.3%増)、営業利益7億1300万円(同9.6%増)、純利益3億9100万円(同5.8%増)で着地。期末配当は従来の57円を62円に引き上げ、記念配当10円を加えた72円としている。
アビストの株価は13時14分現在2655円(△69円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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