東洋合成がS高、15年3月期業績予想を上方修正、感光性材料が好調

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/11/10 10:51
 東洋合成工業<4970.T>がストップ高カイ気配。前週末7日の取引終了後、15年3月期の単独業績見通しについて、売上高を従来予想の155億円から162億円(前期比8.5%増)へ、営業損益を1億7000万円の赤字から2億6000万円の黒字(前期4億4700万円の赤字)へ、最終損益を同3億円の赤字から1億円の黒字(同6億7300万円の赤字)へと上方修正したことが好感されている。上期に感光性材料が半導体や液晶向けに伸長したことなどが寄与した。
 なお、同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高83億4500万円、営業利益は3億900万円、純利益は3億7500万円だった。前年同期は連結業績を開示していたため、前年同期との比較はない。

東洋合成の株価は10時48分現在2220円(△400円)カイ気配


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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