為替の動向から意外高安には注意が必要
N.Yは上昇、ドル円は115円台前半を推移、先物の寄り付きは16950円辺りの気配です。米雇用統計を控え、思惑も入りやすい所でもありますが、ここの所の急騰急落の反動で、やや方向感に欠けたボラティリティのない動きを想定しています。17100円が当面の上ターゲット、17000円から下へ16850辺りが当面の下目処になりますか。ただ、ここのところの場中の為替の暴れ方が大きいので、これが引き金になっての意外高安には注意が必要でしょう。短期売買においても、概ね、平穏な方向感の出にくい動きを前提に見ていく事となります。
