きちりが反発、ウーマノミクス関連として注目度高い

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/10/14 11:08
 きちり<3082.T>が7日ぶり急反発。10月3日に1064円で高値を形成してからは調整局面にあったが、きょうは全般軟調相場に抗して買い戻しが先行している。アベノミクスの新成長戦略では、「女性の活躍」を重要項目のひとつに置いている。社会の指導的地位に占める女性の割合を2020年までに3割以上とする数値目標も掲げるなど積極的で、これがウーマノミクス関連株といわれる新たな範疇を生み出した。同社は関西を中心にカジュアルダイニングを展開、直営展開する女性向け居酒屋「きちり」などが好調で、外食産業の勝ち組としてだけではなく、同テーマに乗る銘柄としても注目度が高い。

きちりの株価は11時7分現在712円(△43円)



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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