<チャートの視点>=明星電、各移動平均線が接近で煮詰まり感強まる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/10/06 14:20
 明星電気<6709.T>は、5日移動平均線(3日時点:119円)と25日移動平均線(同:119円)、75日移動平均線(同:117円)が接近している。7月24日に年初来高値130円をつけたあとは上げ一服となっているが、下値は75日線がサポートする格好で底堅さを維持。日足チャートで各移動平均線が接近していることに加え、一目均衡表では先行スパン1(3日時点:119円)と先行スパン2(同:119円)のカイ離がなくなるなど、テクニカル面では煮詰まり感が強まっている。
 同社は、気象・防災観測装置と人工衛星観測機器が主な事業。最近は親会社のIHI<7013.T>グループとの連携をさらに強化し、新事業の展開と海外進出の拡大をスピードアップさせるため人材交流などを積極的に行っている。

明星電の株価は14時14分現在123円(△4円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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