田辺三菱が反発、2型糖尿病治療剤「カナグル錠」を発売
田辺三菱製薬<4508.T>が反発。同社は2日、第一三共<4568.T>と共同で展開する2型糖尿病治療剤「カナグル錠100ミリグラム」(一般名「カナグリフロジン水和物」)が薬価基準に収載されたことを受け、3日から発売を開始すると発表した。
「カナグル錠」は、腎臓の尿細管において糖の再吸収に関与するトランスポーターであるナトリウム―グルコース共輸送体2を阻害することで、糖の再吸収を抑制、尿中に過剰な糖を排泄し、one doseで長期(52週)にわたり持続したHbA1c低下効果を示すSGLT2阻害剤。
海外では、導出先のヤンセン・ファーマシューティカルズ(米国ニュージャージー州)が、「INVOKANA」として米国で承認を取得し、8月時点で米国を含め、欧州、カナダ、オーストラリアなど、世界48カ国で承認を受けており、国内および海外の1万1000人を超える2型糖尿病患者を対象に実施した第3相臨床試験では有効性、安全性が確認されている。
「カナグル錠」は、田辺三菱製薬が製造販売を行い、田辺三菱製薬と第一三共が「共同の方針」「共同の戦略」によりプロモーションを展開していく方針で糖尿病患者への普及が期待される。
田辺三菱の株価は10時16分現在1595円(△6円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
「カナグル錠」は、腎臓の尿細管において糖の再吸収に関与するトランスポーターであるナトリウム―グルコース共輸送体2を阻害することで、糖の再吸収を抑制、尿中に過剰な糖を排泄し、one doseで長期(52週)にわたり持続したHbA1c低下効果を示すSGLT2阻害剤。
海外では、導出先のヤンセン・ファーマシューティカルズ(米国ニュージャージー州)が、「INVOKANA」として米国で承認を取得し、8月時点で米国を含め、欧州、カナダ、オーストラリアなど、世界48カ国で承認を受けており、国内および海外の1万1000人を超える2型糖尿病患者を対象に実施した第3相臨床試験では有効性、安全性が確認されている。
「カナグル錠」は、田辺三菱製薬が製造販売を行い、田辺三菱製薬と第一三共が「共同の方針」「共同の戦略」によりプロモーションを展開していく方針で糖尿病患者への普及が期待される。
田辺三菱の株価は10時16分現在1595円(△6円)
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