<チャートの視点>=東日本ハウス、一目均衡表の雲を上抜く

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/20 14:15
 東日本ハウス<1873.T>はきょう一時、前日比6円高の538円まで上昇。一目均衡表で、先行スパン1(19日時点:534円)と先行スパン2(同:510円)で囲まれた範囲(雲)を上抜けた。7月7日に年初来高値560円をつけたあとは調整を強いられたが、一時75日移動平均線を割り込んだ8月8日安値504円を底に反転。今週初には5日移動平均線(19日時点:526円)と25日移動平均線(同:523円)とのゴールデン・クロスが実現するなど、チャート妙味が高まりつつある。
 なお、同社は9月2日に14年10月期第3四半期決算を発表する予定(東証HPより)。第2四半期(13年11月~14年4月)までの累計連結決算は、売上高が233億3000万円(前年同期比6.1%増)、営業利益が9億800万円(同19.3%増)となっている。

東日本ハウスの株価は14時8分現在535円(△3円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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