<動意株・18日>(前引け)=山一電機、鉄建、象印マホービン
山一電機<6941.T>=大幅続伸。モバイル端末向けに超薄型の高速伝送対応多層基板を開発するなど技術力で定評があり、株価急騰の原動力となっている。その急騰習性から短期資金の注目度が高いが、ここにきて業績面での好変化が買い人気を助長している。同社が手掛ける半導体検査用ソケットは利益率が高く、高機能化するスマートフォンの普及加速を背景としたフラッシュメモリー向けで高水準の需要を取り込んでいる。
鉄建<1815.T>=値を飛ばす。JR東日本<9020.T>は品川駅周辺の再開発に積極的な方針を打ち出しており、品川―田町間で新駅を開業予定にあるなかで同社の受注機会拡大の思惑が高まっている。また、2027年に開業が予定されるリニア中央新幹線は今秋の着工が予想されており、JRを主要顧客に鉄道工事で国内首位の実績を誇る同社は、中長期ビッグプロジェクトの追い風も強く意識されている。
象印マホービン<7965.T>=反発。世界的な和食ブームで日本製の炊飯ジャーが人気を集めるなか、台湾や中国などのアジアや北米で豊富な販売実績を有する同社が注目を集めている。今14年11月期は通期連結営業利益で50億円(前期比2.8倍)を見込んでいる。第2四半期では42億3400万円(前年同期比2.9倍)を計上していることから上方修正期待が高まっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
鉄建<1815.T>=値を飛ばす。JR東日本<9020.T>は品川駅周辺の再開発に積極的な方針を打ち出しており、品川―田町間で新駅を開業予定にあるなかで同社の受注機会拡大の思惑が高まっている。また、2027年に開業が予定されるリニア中央新幹線は今秋の着工が予想されており、JRを主要顧客に鉄道工事で国内首位の実績を誇る同社は、中長期ビッグプロジェクトの追い風も強く意識されている。
象印マホービン<7965.T>=反発。世界的な和食ブームで日本製の炊飯ジャーが人気を集めるなか、台湾や中国などのアジアや北米で豊富な販売実績を有する同社が注目を集めている。今14年11月期は通期連結営業利益で50億円(前期比2.8倍)を見込んでいる。第2四半期では42億3400万円(前年同期比2.9倍)を計上していることから上方修正期待が高まっている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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