星光ＰＭＣが大幅反発、ＣＮＦ関連の一角として買われる

　星光ＰＭＣ<4963.T>が大幅反発。きょう付の日刊工業新聞で、経済産業省は次世代の高機能材料と期待される木質組織由来の繊維状物質「セルロースナノファイバー」（ＣＮＦ）の加工性を高める新技術の実証事業に乗り出すと報じられたことを受けて、ＣＮＦ関連銘柄の一角として買われているようだ。株価は７月３１日発表の業績下方修正を嫌気し急落していただけに、見直し買いも入っているもよう。また、第一工業製薬<4461.T>、木村化工機<6378.T>など他のＣＮＦ関連銘柄もそろって買われている。

星光ＰＭＣの株価は９時４７分現在１０２８円（△４５円）
一工薬の株価は９時４７分現在４２１円（△９円）
木村化の株価は９時４７分現在４９２円（△１９円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）