アールテックの第1四半期は7割営業減益、米国向け「アミティーザ」の納品ずれ込みなどで

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/12 17:54
 アールテック・ウエノ<4573.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(4~6月)単独決算を発表しており、売上高11億4600万円(前年同期比24.5%減)、営業利益1億3800万円(同69.7%減)、純利益1億1400万円(同67.5%減)となった。国内では便秘症治療薬「アミティーザ カプセル」の販売が堅調に推移しているものの、米国向け納品の一部が第2四半期にずれ込んだことや、米国向けの緑内障・高眼圧症治療薬「レスキュラ」点眼液の出荷がなかったことに加えて、網膜色素変性治療薬「UF―021」やドライアイ治療薬「RU―101」などの研究開発費が増加したことが売上高・利益を押し下げた、
 なお、15年3月期通期業績予想は売上高57億6300万円(前期比2.6%増)、営業利益14億3100万円(同0.8%増)、純利益10億300万円(同5.5%減)の従来予想を据え置いている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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