淀川鋼は朝方売られるも値を戻す、原材料高などによる第１四半期の２４．１％営業減益

　淀川製鋼所<5451.T>は朝方売られるも値を戻す。同社は４日取引終了後に今１５年３月期第１四半期（４月～６月）決算を発表。連結売上高は４２７億９９００万円（前年同期比１１．９％増）と増収となったが営業利益は１９億６１００万円（同２４．１％減）となった。鋼板関連商品の価格改定効果で増収となっているが、原材料やエネルギーコストの上昇が利益を圧迫している。

淀川鋼の株価は９時３６分現在４５３円（△▼０円）

出所：株経通信（株式会社みんかぶ）