沖縄セルラーが小反落、第1四半期10%営業増益も高値警戒感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/30 11:14
 沖縄セルラー電話<9436.T>が小反落。同社は29日大引け後に今15年3月期第1四半期(4~6月)決算を発表。連結売上高134億2000万円(前年同期比2.5%増)、営業利益29億5200万円(同10.0%増)と増収増益を達成したが、株価は29日に3035円の年初来高値をつけていることから高値警戒感があるようだ。端末出荷台数の減少による端末販売収入の減少があったものの、沖縄3M戦略(マルチユース、マルチネットワーク、マルチデバイス)が進展し、au携帯電話とauひかりちゅらの顧客基盤拡大で通信料収入が増加した。
 通期は売上高561億円(前期比0.6%増)、営業利益101億円(同10.3%増)の従来予想を据え置いている。

沖縄セルラーの株価は11時9分現在3000円(▼20円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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