住友電設が後場上げ幅拡大、9月中間期業績予想を上方修正
住友電設<1949.T>が後場上げ幅を拡大。午後1時に15年3月期の第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想を上方修正。売上高を620億円から650億円(前年同期比12.0%減)、営業利益を24億円から32億円(同31.7%減)、純利益を13億円から19億円(同29.2%減)へ増額し好感した買いが入っている。工事の進捗が想定よりも進んでいることに加えて、手持ち工事の採算改善や経費の削減が計画を上回って進捗していることが要因としている。
通期業績予想は売上高1400億円(前期比13.2%減)、営業利益70億円(同32.3%減)、純利益39億円(同26.5%減)の従来予想を据え置いている。
同時に発表された第1四半期(4~6月)決算は、売上高291億2100万円(前年同期比15.2%減)、営業利益15億5600万円(同16.1%減)、純利益10億3300万円(同3.3%減)だった。工事の進捗が期初の予想よりも進んでいるものの、国土交通省から電気工事業の民間工事で90日間の営業停止処分(4月25日~7月23日)を受けたことで受注高が238億6600万円(同43.2%減)と減少したことが響いた。
住友電設の株価は13時22分現在1232円(△65円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
通期業績予想は売上高1400億円(前期比13.2%減)、営業利益70億円(同32.3%減)、純利益39億円(同26.5%減)の従来予想を据え置いている。
同時に発表された第1四半期(4~6月)決算は、売上高291億2100万円(前年同期比15.2%減)、営業利益15億5600万円(同16.1%減)、純利益10億3300万円(同3.3%減)だった。工事の進捗が期初の予想よりも進んでいるものの、国土交通省から電気工事業の民間工事で90日間の営業停止処分(4月25日~7月23日)を受けたことで受注高が238億6600万円(同43.2%減)と減少したことが響いた。
住友電設の株価は13時22分現在1232円(△65円)
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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