三谷産は後場値を消す、第1四半期の営業赤字が3億9200万円に

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/24 13:41
 三谷産業<8285.T>は後場に入って値を消す展開。一時、前日比1円安まで低下している。同社は24日午後1時、15年3月期の第1四半期(4~6月)決算を発表。売上高は138億800万円(前年同期比2.1%増)、営業損益は3億9200万円の赤字(前年同期2億7300万円の赤字)、最終損益は2億7700万円の赤字(同2億5200万円の赤字)だった。
 売上高が増加した要因は、空調設備工事関連事業、樹脂・エレクトロニクス関連事業およびエネルギー関連事業での増加が、その他のセグメントでの減少をカバーしたため。一方、営業損益の赤字幅が拡大した要因は、化学品関連事業およびエネルギー関連事業での減少を、その他のセグメントでの増加でカバーできなかったためとしている。
 なお、15年3月期の通期連結業績予想の売上高718億円(前期比5.5%増)、営業利益15億7000万円(同6.3%増)、純利益10億7000万円(同3.8%増)は据え置いている。

三谷産の株価は13時26分現在230円(▼1円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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