明豊エンターが動意含み、信用回復進み短期資金再攻勢の兆し

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/06/24 10:09
 明豊エンタープライズ<8927.T>が5日続伸。株価は底値鍛錬後ここにきて動意含みとなっている。マンション分譲・賃貸を主力とし事業再生ADRで再建途上にあるが、同社が注力する賃貸アパートの新ブランド「ミハス」が好調ななか、取引銀行の増加など信用回復も進んでいることが、買いを引き寄せる背景にある。最近はREIT市場の活況など脱デフレを標榜するアベノミクスのシナリオに沿う形で不動産市況の回復が目立ってきており、そのなか低位株としての妙味を内包し、昨年4月に315円まで買われた急騰習性に着眼する動き。 

明豊エンターの株価は10時1分現在124円(△3円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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