日本ラッドが3日ぶり反発、14年3月期営業黒字転換で15年3月期も増益見込み

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/05/20 09:53
 ソフトウェア・ハードウェア受託開発事業などを手掛ける日本ラッド<4736.T>が3日ぶりに反発している。19日取引終了後に発表された前14年3月期通期の連結営業損益が1100万円の黒字(前の期実績は6600万円の赤字)に転換したことや、今15年3月期通期の連結営業利益予想を5600万円としていることが買い手掛かりとなっているようだ。
 今期の連結売上高予想は40億300万円(前期比7.7%増)を見込む。ビジネスソリューション事業では良好な受注環境のもと売上高20億9800万円(前期比2億400万円増)を計画しているほか、システムソリューション事業でも特殊車両向けの新車載情報端末装置と汎用情報端末の新規導入をもとにした営業攻勢などで売上高11億4900万円(同1億3900万円増)を見込んでいる。

日本ラッドの株価は9時46分現在289円(△11円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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