日比谷設備が急反発、今期営業36%増益見込む

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/05/12 11:03
 日比谷総合設備<1982.T>が急反発、前週末比146円高の1400円まで上げ幅を広げた。9日取引終了後に、今15年3月期は営業36%の大幅増益予想を示すとともに、自社株の取得枠を設定したことを受け買い気が強まった。
 今期の連結業績は売上高710億円(前期比2.2%増)、営業利益25億円(同35.7%増)と増収大幅増益を見込んだ。前期は設備機器販売・製造事業の収益悪化で、売上高694億6600万円(前の期比4.7%増)、営業利益18億4200万円(同8.6%減)と増収減益になったが、今期は収益性が改善する。
 自社株買いは自己株式を除く発行済株式総数の1.64%にあたる50万株、取得総額7億5000万円を上限に、きょう12日から来年3月31日まで買い付けを実施する。

日比谷設備の株価は11時2分現在1367円(△113円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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