<動意株・7日>(大引け)=明和産、エンプラス、藤井産業など
明和産業<8103.T>=逆行高。同社は、化学品と合成樹脂、建材を中心に扱う三菱系の中堅商社で、特に炭素製品分野で強みを持っている。15年3月期も潤滑油販売が国内外で好調で利益続伸が濃厚だ。また、現在、電力供給面に不安を抱える中国では原発建設がハイピッチで計画されており、原発向けタービンローターの拡販に伴い同社のビジネスチャンスが期待されている。
エンプラス<6961.T>=大幅続伸。同証券では、液晶テレビ向けのLED光用拡散レンズ「LEキャップ」の好調が続くと評価。第1四半期は新製品の歩留まり改善が期末にかけて遅れたが、4月中に概ね目標水準を達成。また、15年3月期は、単月売上高20億円超の水準が当面続く公算が大きく、収益性も1~3月期より改善すると見込んでいる。
藤井産業<9906.T>=後場急動意で一時ストップ高。同社はきょう午後1時15分に、前14年3月期通期の連結業績予想と期末配当予想を上方修正。経常利益を従来の25億円から31億5900万円(前の期比2.0倍)に引き上げたほか、期末配当計画を従来の14円から28円に増額した。電設資材部門が消費税率引き上げ前の駆け込み需要があったほか、土木建設機械部門で排ガス規制強化を見据えた購入拡大などが寄与する。
TOA<6809.T>=急伸。同社が2日に発表した15年3月期の連結業績予想は、売上高482億円(前期比13.6%増)、営業利益50億円(同17.4%増)と2ケタの増収益と見込んでいる。商業施設向け音声・映像広告や、教育市場向け放送コンテンツの配信に加え、非常用放送設備でも更新需要増を予想。一方、監視カメラ一体型デジタルレコーダーの伸長も想定。セキュリティ市場向け録画データ保管・モニタリング・画像解析、機器の遠隔監視の成長も期待される。
長野県を中心に食品スーパーを展開しているマツヤ<7452.T>=急反発。同社は2日に、長野県で小売りやホテル・旅館、交通の各事業を中心に総合生活関連グループを展開しているアルピコホールディングスと資本業務提携すると発表。同社は2日開催の取締役会で、アルピコホールディングス対して第三者割当増資(普通株式174万8000株、発行済み株式数の17.20%)を実施することを決議。払込期日は5月13日で、調達額は約3億7932万円となる見通し。
アエリア<3758.T>=ストップ高。同社は2日に、貸倒引当金戻入額6億400万円を営業外収益に計上すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。同社は、持ち分法適用関連会社のAGGPホールディングス(所在地:米国)の子会社に対して貸倒引当金6億400万円を計上していたが、同日付で貸付金全額の回収を確認。14年12月期第1四半期連結決算に、営業外収益を計上することになったという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
エンプラス<6961.T>=大幅続伸。同証券では、液晶テレビ向けのLED光用拡散レンズ「LEキャップ」の好調が続くと評価。第1四半期は新製品の歩留まり改善が期末にかけて遅れたが、4月中に概ね目標水準を達成。また、15年3月期は、単月売上高20億円超の水準が当面続く公算が大きく、収益性も1~3月期より改善すると見込んでいる。
藤井産業<9906.T>=後場急動意で一時ストップ高。同社はきょう午後1時15分に、前14年3月期通期の連結業績予想と期末配当予想を上方修正。経常利益を従来の25億円から31億5900万円(前の期比2.0倍)に引き上げたほか、期末配当計画を従来の14円から28円に増額した。電設資材部門が消費税率引き上げ前の駆け込み需要があったほか、土木建設機械部門で排ガス規制強化を見据えた購入拡大などが寄与する。
TOA<6809.T>=急伸。同社が2日に発表した15年3月期の連結業績予想は、売上高482億円(前期比13.6%増)、営業利益50億円(同17.4%増)と2ケタの増収益と見込んでいる。商業施設向け音声・映像広告や、教育市場向け放送コンテンツの配信に加え、非常用放送設備でも更新需要増を予想。一方、監視カメラ一体型デジタルレコーダーの伸長も想定。セキュリティ市場向け録画データ保管・モニタリング・画像解析、機器の遠隔監視の成長も期待される。
長野県を中心に食品スーパーを展開しているマツヤ<7452.T>=急反発。同社は2日に、長野県で小売りやホテル・旅館、交通の各事業を中心に総合生活関連グループを展開しているアルピコホールディングスと資本業務提携すると発表。同社は2日開催の取締役会で、アルピコホールディングス対して第三者割当増資(普通株式174万8000株、発行済み株式数の17.20%)を実施することを決議。払込期日は5月13日で、調達額は約3億7932万円となる見通し。
アエリア<3758.T>=ストップ高。同社は2日に、貸倒引当金戻入額6億400万円を営業外収益に計上すると発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。同社は、持ち分法適用関連会社のAGGPホールディングス(所在地:米国)の子会社に対して貸倒引当金6億400万円を計上していたが、同日付で貸付金全額の回収を確認。14年12月期第1四半期連結決算に、営業外収益を計上することになったという。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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