PBITSが5月20日付で東証1部銘柄に指定、顧客情報管理・運用ソフトをASP方式で提供

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/24 17:36
 パイプドビッツ<3831.T>がこの日の取引終了後、東京証券取引所の承認を得て、5月20日付で東証マザーズ市場から東証1部市場に指定されることになったと発表した。顧客情報管理・運用ソフトをASP方式で提供しており、単にデータを預かるだけでなく、電子メールの配信やアンケートの実施など、顧客の嗜好に合わせたアプローチを行うことができるのが特徴。15年2月期は売上高32億円(前期比27.1%増)、営業利益7億円(同24.1%増)を見込んでいる。
 また、あわせて25万株の立会外分売の実施を発表した。分売予定期間は5月14日から5月19日までで、分売値段は分売日前日の終値または最終気配値を基準に決定する。買付申込数量の限度は顧客1人につき4000株(売買単位100株)。東証第1部銘柄指定の形式要件を充足するため、株式の分布状況の改善および流動性の向上を図るのが狙い。なお、株式市場の急激な変動で実施が困難となった場合は中止または延期する可能性もあるという。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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