気になるNZドル円の下落・・・・
ドル円は昨日まで6日続伸となり、本日は1月23日以来の104円の大台回復となりました。日米株価が上昇を続けている事や、米国の利上げ観測による米国債利回りの上昇等が上昇相場をけん引している様です。
一方、ドル円とともに、最近の上昇相場をリードして来たのが、豪ドル円やNZドル円です。特に、NZドル円は利上げの影響もあって大きく上昇し、一昨日には、2007年10月以来の90円台乗せ目前となりました。
しかし、乳製品価格が急落した事が材料となって、NZドルは対主要通貨で急落に転じており、NZドル円も現在は88円台まで押し戻されています。又、この影響から、昨日まで10日続伸となっていた豪ドル円も96円台で、一旦上昇ストップとなっている様です。
本日は、ECBの金融政策理事会、明日は米・雇用統計と大きなイベントが続きます。この為、ポジション調整の動きも強まり易いものと思われる中、これまで上昇相場をリードして来た通貨ペアの変調には、注意すべきであり、ドル円にも高値警戒感が強まる可能性があります。
一方、ドル円とともに、最近の上昇相場をリードして来たのが、豪ドル円やNZドル円です。特に、NZドル円は利上げの影響もあって大きく上昇し、一昨日には、2007年10月以来の90円台乗せ目前となりました。
しかし、乳製品価格が急落した事が材料となって、NZドルは対主要通貨で急落に転じており、NZドル円も現在は88円台まで押し戻されています。又、この影響から、昨日まで10日続伸となっていた豪ドル円も96円台で、一旦上昇ストップとなっている様です。
本日は、ECBの金融政策理事会、明日は米・雇用統計と大きなイベントが続きます。この為、ポジション調整の動きも強まり易いものと思われる中、これまで上昇相場をリードして来た通貨ペアの変調には、注意すべきであり、ドル円にも高値警戒感が強まる可能性があります。