きょくとが続落、新プラント開設に伴う費用増などで14年2月期業績見込みを下方修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/03/19 09:21
 きょくとう<2300.T>が続落。18日の取引終了後、集計中の14年2月期業績について、売上高を従来予想の71億円から70億8000万円(前の期比5.0%増)へ、営業利益を同4億3100万円から6600万円(同67.5%減)へ、純利益を同2億4500万円から7200万円(同36.3%減)へそれぞれ下方修正したことが嫌気されている。猛暑の夏から引き続き全国的な異常気象となり、秋の繁忙期の需要が例年にない落ち込みとなったことことから売上高が想定を下回ったほか、事業の一部譲受けに伴う費用や新規出店と新規プラントの開設に伴う費用の増加、原油価格の高騰と為替相場が円安で推移したことによるエネルギーコストの増加などが予想以上に利益を圧迫した。

きょくとの株価は9時21分現在453円(▼8円)



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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