三洋化成、野村は投資判断を引き下げ

　三洋化成<4471> 644円　72円安
　野村證券は、同社の投資判断を従来の「Neutral」から「Reduce」に引き下げ、目標株価を同650円から600円に引き下げました。

　１４．３期は１０～１２月期が想定よりやや堅調だったため、若干上方修正しましたが、１５．３期以降は原料高を背景に下方修正したそうです。また、１５．３期以降は日本触媒（４１１４）・姫路製造所の再稼働などの影響が本格化することから、ＳＡＰの需給は若干軟化すると見ているようです。

［１週間無料体験募集中 ］ 提供：レーティング情報メルトレ