住友電設が後場下げ幅を拡大、14年3月期業績予想の上方修正発表も材料出尽くし感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/01/30 13:31
 住友電設<1949.T>が後場下げ幅を拡大。午後1時ごろに14年3月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の1480億円から1540億円(前期比0.4%増)へ、営業利益を同83億円から92億円(同2.8%増)へ、純利益を同46億円から48億円(同0.8%増)へそれぞれ上方修正したが、材料出尽くし感から売りが膨らんでいるようだ。一般電気工事を中心に工事量が増加したことに加えて、工事採算の改善が寄与したのが要因としている。
 同時に発表した第3四半期累計(4~12月)業績は売上高1090億5900万円(前年同期比7.8%増)、営業利益70億900万円(同14.4%増)、純利益36億9700万円(同12.4%増)だった。
 
住友電設の株価は13時27分現在1520円(▼84円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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