日産東京HDが14年3月期業績見通しを上方修正、新車販売はじめ自動車関連事業好調

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2013/11/06 17:23
 日産東京販売ホールディングス<8291.T>がこの日の取引終了後、14年3月期の連結業績見通しを従来の売上高1530億円(前期比3.1%増)はそのままに、営業利益を40億円から56億円(同30.7%増)へ、純利益を31億円から45億円(同10.3%増)へそれぞれ上方修正した。コア事業の自動車関連事業で日産販社3社の新車販売・中古車販売が好調に推移していることが要因としている。
 同時に発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算は売上高706億2900万円(前年同期比1.0%減)、営業利益26億円(同67.5%増)、純利益19億2700万円(同70.1%増)となった。人材派遣事業の売却で売上高は目減りしたものの、新車販売事業で新型車「デイズ」の効果に加えて「ノート」「セレナ」「キャラバン」などの販売が堅調に推移したほか、中古車販売も好調に推移したことで自動車関連事業が伸長し、業績拡大に貢献した。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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