エスリードは後場プラスに転じる場面も、9月中間期業績が当初予想を上回って着地

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2013/10/25 13:35
 日本エスリード<8877.T>が後場プラスに転じ、一時、前日比35円(3.1%)高の1182円をつける場面があった。午後1時ごろに発表した第2四半期累計(4~9月)連結業績が、売上高136億8100万円(前年同期比86.7%増)、経常利益9億7300万円(前年同期1600万円)となり、従来予想の売上高135億円、経常利益7億5000万円を上回って着地したことを好感した買いが入った。主力の不動産販売事業で、下期に引き渡しを計画していたマンションが前倒しで実現するなど、販売が好調に推移したことなどが大幅増収増益につながった。なお、14年3月期通期業績予想は売上高310億円(前期比8.2%増)、経常利益32億円(同56.5%増)の従来予想を据え置いている。

エスリードの株価は13時35分現在1147円(△▼0円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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