キャリー取引が最も有力な戦略か=NY為替
米大手銀はイラン紛争に伴うエネルギー価格上昇を背景に、為替市場でキャリー取引を最も有力な戦略と位置付けている。「インフレが高く、かつ粘着的な環境に戻っており、商品価格も上昇。通常、高インフレ環境ではキャリーのリターンが良好になる」と述べている。
さらに、今回の特徴はエネルギー価格の差だという。資源輸出国で高金利の国は、インフレリスクに対してより耐性があると指摘。
この環境で最大の恩恵を受けるのは豪ドルとノルウェークローネで、ユーロや円を資金通貨として売る戦略が有効なほか、中南米通貨も好調が見込まれると述べた。
同銀は豪ドルに対してドルとユーロの売りポジションを構築しており、わずか1カ月前に示していたドル強気見通しは撤回した。
一方、エネルギー価格上昇が景気後退リスクを高める場合、中央銀行はインフレ抑制よりも景気支援へと軸足を移す可能性があり、その場合は円などが恩恵を受けると指摘。ただし、それまでの間はこれらの通貨ペアは引き続き好調に推移する可能性があるという。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
さらに、今回の特徴はエネルギー価格の差だという。資源輸出国で高金利の国は、インフレリスクに対してより耐性があると指摘。
この環境で最大の恩恵を受けるのは豪ドルとノルウェークローネで、ユーロや円を資金通貨として売る戦略が有効なほか、中南米通貨も好調が見込まれると述べた。
同銀は豪ドルに対してドルとユーロの売りポジションを構築しており、わずか1カ月前に示していたドル強気見通しは撤回した。
一方、エネルギー価格上昇が景気後退リスクを高める場合、中央銀行はインフレ抑制よりも景気支援へと軸足を移す可能性があり、その場合は円などが恩恵を受けると指摘。ただし、それまでの間はこれらの通貨ペアは引き続き好調に推移する可能性があるという。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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