外為サマリー:158円60銭台に上伸、原油高を受けドル買い・円売り優勢

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2026/03/09 10:14
 9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=158円65銭前後と前週末の午後5時時点に比べ1円10銭強のドル高・円安で推移している。

 6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円78銭前後と前日に比べ20銭程度のドル高・円安で取引を終えた。米2月雇用統計が弱い内容だったことから157円30銭台に軟化する場面もあったが、有事のドル買いは根強く切り返した。

 この日の東京市場はドル買い・円売りが優勢。早朝取引で米ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の原油先物相場が1バレル=110ドルを突破し、エネルギーの大半を輸入に頼る日本の貿易収支が悪化するとの見方が広がっているようだ。中東の紛争長期化懸念で質への逃避から基軸通貨であるドルが買われやすく、午前9時50分すぎには一時158円69銭をつけた。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1517ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0100ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=182円73銭前後と同20銭強のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS
配信元: みんかぶ