*08:51JST 5日の米国市場ダイジェスト:米国株式市場は大幅反落、AI半導体規制、中東紛争の激化や原油高を警戒
■NY株式:米国株式市場は大幅反落、AI半導体規制、中東紛争の激化や原油高を警戒
米国株式市場は大幅反落。ダウ平均は784.67ドル安の47954.74ドル、ナスダックは58.49ポイント安の22748.99で取引を終了した。
中東紛争の激化や原油高が警戒され、投資家心理が悪化し、寄り付き後、下落。イランが報復攻撃を激化させると表明したため混乱拡大を警戒した売りや原油価格が80ドルを上回ると、一段と売られた。政府がAI(人工知能)半導体輸出規制案を準備しているとの報もハイテクの重しとなり、大幅続落。終盤にかけ、対イラン攻撃による原油、ガソリン価格の急騰への対応策をトランプ政権が検討しているとの報道で、原油が上げどまると、株式相場も下げ止まり終了。セクター別ではソフトウエア・サービスが上昇、運輸が下落した。
石油会社のエクソン・モービル(XOM)やエネルギー会社のシェブロン(CVX)は原油高を受けた業績拡大期待にそれぞれ上昇。オンライン旅行サービス会社のエクスぺディア・グループ(EXPE)、ブッキング・ホールディングス(BKNG)、食品配達サービスのドアダッシュ(DASH)などはAI生成開発スタートアップのオープンAIが「ChatGPT」から直接買い物をするサービス計画を巡り再考しているとの報道を受け、競争激化懸念が後退しそれぞれ上昇。ディンカウント小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)も上昇した。インターネット・アプリケーション・ソフトウエア開発会社のオクタ(OKTA)は第4四半期決算の内容が予想を上回り、上昇。
半導体メーカーのマーベル・テクノロジー(MRVL)は取引終了後に第4四半期決算を発表。見通しが好感され、時間外取引で買われている。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:エネルギー価格対策を発表で、原油やドル高が一段落
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円40銭から157円85銭まで上昇し、引けた。
米週次新規失業保険申請件数が予想下回り労働市場の安定の証拠となったほか、10-12月期非農業部門労働生産性も予想を上回り成長見通しも改善。また、中東紛争の激化を織り込む原油高で年内利下げ観測が後退。金利上昇に伴うドル買いに一段と拍車がかかった。その後、米政府が原油先物市場への措置も含めたエネルギー価格対策を発表するとの報道で、原油やドル高が一段落した。ユーロ・ドルは1.1624ドルから1.1559ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は183円09銭まで上昇後、182円36銭まで反落。ポンド・ドルは1.3371ドルから1.3298ドルまで反落した。ドル・スイスは0.7790フランから0.7858フランへ上昇。
■NY原油:大幅高、節目の80ドルを上回る
5日のNY原油先物4月限は大幅高。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+6.35ドル(+8.51%)の81.01ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは74.97-81.72ドル。中東紛争の長期化やホルムズ海峡の封鎖を懸念した買いが一段と強まり、米国市場の後半にかけて節目の80ドルを突破し、通常取引終了後の時間外取引で81.72ドルまで一段高となった。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 49.81ドル -0.49ドル(-0.97%)
モルガン・スタンレー(MS) 162.55ドル -5.03ドル(-3.00%)
ゴールドマン・サックス(GS)835.46ドル -31.79ドル(-3.66%)
インテル(INTC) 45.95ドル +0.37ドル(+0.81%)
アップル(AAPL) 260.29ドル -2.23ドル(-0.84%)
アルファベット(GOOG) 300.91ドル -2.54ドル(-0.83%)
メタ(META) 660.57ドル -7.16ドル(-1.07%)
キャタピラー(CAT) 706.08ドル -25.89ドル(-3.53%)
アルコア(AA) 60.38ドル -1.17ドル(-1.90%)
ウォルマート(WMT) 123.31ドル -4.50ドル(-3.52%)
<YY>
米国株式市場は大幅反落。ダウ平均は784.67ドル安の47954.74ドル、ナスダックは58.49ポイント安の22748.99で取引を終了した。
中東紛争の激化や原油高が警戒され、投資家心理が悪化し、寄り付き後、下落。イランが報復攻撃を激化させると表明したため混乱拡大を警戒した売りや原油価格が80ドルを上回ると、一段と売られた。政府がAI(人工知能)半導体輸出規制案を準備しているとの報もハイテクの重しとなり、大幅続落。終盤にかけ、対イラン攻撃による原油、ガソリン価格の急騰への対応策をトランプ政権が検討しているとの報道で、原油が上げどまると、株式相場も下げ止まり終了。セクター別ではソフトウエア・サービスが上昇、運輸が下落した。
石油会社のエクソン・モービル(XOM)やエネルギー会社のシェブロン(CVX)は原油高を受けた業績拡大期待にそれぞれ上昇。オンライン旅行サービス会社のエクスぺディア・グループ(EXPE)、ブッキング・ホールディングス(BKNG)、食品配達サービスのドアダッシュ(DASH)などはAI生成開発スタートアップのオープンAIが「ChatGPT」から直接買い物をするサービス計画を巡り再考しているとの報道を受け、競争激化懸念が後退しそれぞれ上昇。ディンカウント小売のアマゾン・ドット・コム(AMZN)も上昇した。インターネット・アプリケーション・ソフトウエア開発会社のオクタ(OKTA)は第4四半期決算の内容が予想を上回り、上昇。
半導体メーカーのマーベル・テクノロジー(MRVL)は取引終了後に第4四半期決算を発表。見通しが好感され、時間外取引で買われている。
(Horiko Capital Management LLC)
■NY為替:エネルギー価格対策を発表で、原油やドル高が一段落
5日のニューヨーク外為市場でドル・円は157円40銭から157円85銭まで上昇し、引けた。
米週次新規失業保険申請件数が予想下回り労働市場の安定の証拠となったほか、10-12月期非農業部門労働生産性も予想を上回り成長見通しも改善。また、中東紛争の激化を織り込む原油高で年内利下げ観測が後退。金利上昇に伴うドル買いに一段と拍車がかかった。その後、米政府が原油先物市場への措置も含めたエネルギー価格対策を発表するとの報道で、原油やドル高が一段落した。ユーロ・ドルは1.1624ドルから1.1559ドルまで下落し、引けた。ユーロ・円は183円09銭まで上昇後、182円36銭まで反落。ポンド・ドルは1.3371ドルから1.3298ドルまで反落した。ドル・スイスは0.7790フランから0.7858フランへ上昇。
■NY原油:大幅高、節目の80ドルを上回る
5日のNY原油先物4月限は大幅高。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物4月限は、前営業日比+6.35ドル(+8.51%)の81.01ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは74.97-81.72ドル。中東紛争の長期化やホルムズ海峡の封鎖を懸念した買いが一段と強まり、米国市場の後半にかけて節目の80ドルを突破し、通常取引終了後の時間外取引で81.72ドルまで一段高となった。
■主要米国企業の終値
銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)
バンクオブアメリカ(BAC) 49.81ドル -0.49ドル(-0.97%)
モルガン・スタンレー(MS) 162.55ドル -5.03ドル(-3.00%)
ゴールドマン・サックス(GS)835.46ドル -31.79ドル(-3.66%)
インテル(INTC) 45.95ドル +0.37ドル(+0.81%)
アップル(AAPL) 260.29ドル -2.23ドル(-0.84%)
アルファベット(GOOG) 300.91ドル -2.54ドル(-0.83%)
メタ(META) 660.57ドル -7.16ドル(-1.07%)
キャタピラー(CAT) 706.08ドル -25.89ドル(-3.53%)
アルコア(AA) 60.38ドル -1.17ドル(-1.90%)
ウォルマート(WMT) 123.31ドル -4.50ドル(-3.52%)
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