午後:債券サマリー 先物は続伸、5年債入札は無難に通過
17日の債券市場で、先物中心限月3月限は5日続伸。寄り付きから買い優勢の展開で、この日に財務省が実施した5年債入札を無難に通過すると一段高となった。
内閣府が16日に発表した25年10~12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想を下回ったことや、足もとで円安の進行が一服していることから市場では日銀による早期の追加利上げ観測が後退している様子。また、日銀の植田和男総裁が高市早苗首相との16日夕の会談について、さまざまな話をしたとしながらも具体的な内容は控えると明言を避けたことで、首相からの政策スタンスに関する要望や圧力を勘繰る向きもあったようだ。午後に入って5年債入札が大きな波乱なく消化されたことが確認されると、買い安心感が広がるなか債券先物は上げ幅を拡大。時間外取引で米長期金利が低下したことも円債の支援材料となり、債券先物はこの日の高値で取引を終えた。なお、5年債入札の結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が3銭と前回(1月14日)の5銭から縮小し、投資家需要の強弱を反映する応札倍率は3.10倍と前回の3.08倍をやや上回った。
先物3月限の終値は前日比66銭高の132円59銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時、前日に比べて0.070%低い2.125%と約1カ月ぶりの低水準をつけた。
出所:MINKABU PRESS
内閣府が16日に発表した25年10~12月期の実質国内総生産(GDP)速報値が市場予想を下回ったことや、足もとで円安の進行が一服していることから市場では日銀による早期の追加利上げ観測が後退している様子。また、日銀の植田和男総裁が高市早苗首相との16日夕の会談について、さまざまな話をしたとしながらも具体的な内容は控えると明言を避けたことで、首相からの政策スタンスに関する要望や圧力を勘繰る向きもあったようだ。午後に入って5年債入札が大きな波乱なく消化されたことが確認されると、買い安心感が広がるなか債券先物は上げ幅を拡大。時間外取引で米長期金利が低下したことも円債の支援材料となり、債券先物はこの日の高値で取引を終えた。なお、5年債入札の結果は小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)が3銭と前回(1月14日)の5銭から縮小し、投資家需要の強弱を反映する応札倍率は3.10倍と前回の3.08倍をやや上回った。
先物3月限の終値は前日比66銭高の132円59銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時、前日に比べて0.070%低い2.125%と約1カ月ぶりの低水準をつけた。
出所:MINKABU PRESS
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