*14:12JST 一正蒲鉾---2Qも増収、水産練製品・惣菜事業及びきのこ事業の売上高が引き続き伸長
一正蒲鉾<2904>は13日、2026年6月期第2四半期(25年7月-12月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比2.8%増の195.87億円、営業利益は同16.7%減の8.52億円、経常利益は同23.3%減の8.36億円、親会社株主に帰属する中間純利益は同36.4%減の6.06億円となった。
水産練製品・惣菜事業の売上高は前年同期比2.3%増の173.09億円、セグメント利益(営業利益)は8.05億円(前年同期は10.20億円の利益)となった。売上は、2025年3月1日納品分より実施した価格改定により販売価格が上昇したことに加え、スティックタイプのカニかまやはんぺんの販売数量が伸長したほか、消費者ニーズを捉えた保存性・利便性に優れた商品の販売も堅調に推移したため、前年同期を上回った。また、おせち商品については前年同期水準の売上となった。利益は、生産性向上や継続的なコスト削減に努めたが、主原料であるすり身をはじめとする原材料費や労務費の上昇による影響が大きく、前年同期を下回った。
きのこ事業の売上高は同8.1%増の21.03億円、セグメント損失(営業損失)は0.25億円(同0.88億円の損失)となった。売上は、平年に比べ野菜相場が高値で推移した影響を受け、まいたけを含むきのこ市場全体の価格も堅調に推移し、販売価格が前年同期を上回った。一方、販売数量については、秋口以降の暖かい気候が続いた影響でやや鈍化したものの、前年同期以上の水準を維持した。利益は、人件費・原材料価格およびエネルギー価格など製造コストが上昇する一方で、包装部門の合理化・省人化や生産効率の向上によるコスト削減を進めた結果、損失幅は縮小し、前年同期を上回った。
運送・倉庫事業の売上高は同6.2%減の1.75億円、セグメント利益(営業利益)は0.68億円(同0.88億円の利益)となった。運送部門は、営業を強化して自社定期便の新規輸送を獲得したこと、並びに標準運賃の改定に取り組んだことが奏功し、売上・利益ともに前年同期を上回った。倉庫部門は、新規入庫案件の獲得に向けた営業を強化したが、食品関連業界におけるコスト上昇や需給調整の影響を受け、平均在庫量が減少した一方で保管回転率の低下が収益に影響を及ぼした。その結果、売上・利益ともに前年同期を下回った。
2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.7%増の362.00億円、営業利益は同23.4%増の11.00億円、経常利益は同26.8%増の11.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.4%増の7.50億円とする期初計画を据え置いている。
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水産練製品・惣菜事業の売上高は前年同期比2.3%増の173.09億円、セグメント利益(営業利益)は8.05億円(前年同期は10.20億円の利益)となった。売上は、2025年3月1日納品分より実施した価格改定により販売価格が上昇したことに加え、スティックタイプのカニかまやはんぺんの販売数量が伸長したほか、消費者ニーズを捉えた保存性・利便性に優れた商品の販売も堅調に推移したため、前年同期を上回った。また、おせち商品については前年同期水準の売上となった。利益は、生産性向上や継続的なコスト削減に努めたが、主原料であるすり身をはじめとする原材料費や労務費の上昇による影響が大きく、前年同期を下回った。
きのこ事業の売上高は同8.1%増の21.03億円、セグメント損失(営業損失)は0.25億円(同0.88億円の損失)となった。売上は、平年に比べ野菜相場が高値で推移した影響を受け、まいたけを含むきのこ市場全体の価格も堅調に推移し、販売価格が前年同期を上回った。一方、販売数量については、秋口以降の暖かい気候が続いた影響でやや鈍化したものの、前年同期以上の水準を維持した。利益は、人件費・原材料価格およびエネルギー価格など製造コストが上昇する一方で、包装部門の合理化・省人化や生産効率の向上によるコスト削減を進めた結果、損失幅は縮小し、前年同期を上回った。
運送・倉庫事業の売上高は同6.2%減の1.75億円、セグメント利益(営業利益)は0.68億円(同0.88億円の利益)となった。運送部門は、営業を強化して自社定期便の新規輸送を獲得したこと、並びに標準運賃の改定に取り組んだことが奏功し、売上・利益ともに前年同期を上回った。倉庫部門は、新規入庫案件の獲得に向けた営業を強化したが、食品関連業界におけるコスト上昇や需給調整の影響を受け、平均在庫量が減少した一方で保管回転率の低下が収益に影響を及ぼした。その結果、売上・利益ともに前年同期を下回った。
2026年6月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比4.7%増の362.00億円、営業利益は同23.4%増の11.00億円、経常利益は同26.8%増の11.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同0.4%増の7.50億円とする期初計画を据え置いている。
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