今週のポイント
今週は、18日にRBNZ(NZ中銀)の政策会合が開かれます。その結果がNZドル/円やNZドル/米ドル、豪ドル/NZドルの動向に影響を与えそうです。RBNZは政策金利を現行の2.25%に据え置くと市場は予想しており、そのとおりの結果になれば、RBNZによる政策金利見通しや総裁会見などが相場材料になると考えられます。
19日には、豪州の1月雇用統計が発表されます。市場では、RBA(豪中銀)は次々回5月4-5日の政策会合で0.25%の追加利上げを行うとの観測があります。雇用統計の結果を受けてその観測が高まるのかどうか注目です。
カナダの1月CPI(消費者物価指数)が17日に発表されます。BOC(カナダ中銀)は政策金利を当面据え置くと市場は予想しています。CPIの結果によってその見方が変化する可能性があります。
高市政権の経済・財政政策にも注目です。仮に本邦の財政状況悪化への懸念が再び高まる場合、円安圧力が加わって対円の通貨ペアが堅調に推移しそうです。
今週の注目通貨ペア(1):<豪ドル/NZドル 予想レンジ:1.16000NZドル~1.18000NZドル>
今週は、18日にRBNZ(NZ中銀)の政策会合が開かれます。その結果がNZドル/円やNZドル/米ドル、豪ドル/NZドルの動向に影響を与えそうです。RBNZ会合については、政策金利を現行の2.25%に据え置かれるとみられ、そのとおりの結果になれば、RBNZによる政策金利見通しや総裁会見などが相場材料になると考えられます。
前回25年11月の政策金利見通しでは、政策金利は26年4-6月期の2.20%で底に達し、その後は同10-12月期まで2.2%台で推移すると予測されました。そして、27年1-3月期から上昇して同10-12月期には2.65%になるとの見通しが示されました。
市場では、RBNZは26年9月に利上げを行うとの観測があります(それまでは政策金利は据え置かれると予想)。RBNZによる政策金利見通しが25年11月時点から上方修正されれば、先行きの利上げ観測が市場で高まると考えられます。その場合にはNZドルが堅調に推移して豪ドル/NZドルには下押し圧力が加わる可能性があります。
豪州の1月雇用統計が19日に発表されます。雇用統計の市場予想は失業率が4.2%、雇用者数が前月比2.00万人増(16日09:00時点)。市場予想からかい離する結果になれば、豪ドル/NZドルが反応するかもしれません。
今週の注目通貨ペア(2):<米ドル/カナダドル 予想レンジ:1.34500カナダドル~1.37500カナダドル>
BOC(カナダ中銀)は、前回1月28日の政策会合で政策金利を2.25%に据え置くことを決定。マックレム総裁は会合後の会見で「現在の政策金利は引き続き適切だ」との認識を示す一方で、「不確実性が高まっており、我々はリスクを注視している」とし、「(経済・物価の)見通しが変化すれば、我々は対応する用意がある」と述べました。市場では、BOCは少なくとも12月末まで政策金利を据え置くとの見方が優勢です。17日にカナダの1月CPIが発表されます。その結果を受けてBOCの先行きの金融政策に対する市場の見方が変化する可能性があります。
BOCの政策金利据え置き観測が高まる一方で、米国の経済指標やFOMC議事録を受けてFRBの追加利下げ観測が高まる場合、米ドル/カナダドルは下値を試す展開になりそうです。
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