ユニリタ---3Qは増収・増益、3事業部門いずれも堅調に推移

配信元:フィスコ
投稿:2026/02/13 14:45
*14:45JST ユニリタ---3Qは増収・増益、3事業部門いずれも堅調に推移 ユニリタ<3800>は10日、2026年3月期第3四半期(25年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.5%増の90.24億円、営業利益が同38.8%増の6.73億円、経常利益が同31.6%増の8.38億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同62.6%増の5.98億円となった。

プロダクトサービス事業は、売上高33.81億円(前年同期比1.5%増)、営業利益9.59億円(前年同期比0.7%減)となった。主力である自動化およびメインフレーム向け製品について、マイグレーションやシステム更改が進展、パートナーとの協業が奏功し、売上高、営業利益ともに計画通りに推移した。なお、注力商品である「まるっと帳票クラウドサービス」は、高い要件対応力を背景に、他社製品からの代替ニーズに加え、同社データマネジメント製品との複合提案などを行った結果、案件数が増加している。

クラウドサービス事業は、売上高27.96億円(前年同期比6.8%増)、営業損失3.21億円(前年同期比1.05億円の損益改善)となった。同事業に属する主な製品・サービスの経過について、「LMIS」は、導入後の安定的かつ効率的な運用を支援するカスタマーポータル機能がITサービス事業者のニーズを捉え、売上高および損益改善に寄与した。「Waha! Transformer」関連では、生成AI連携サービス「SecuAiGent」の販促活動が奏功し、引き合いが活発化している。「Digital Workforce」は、エンタープライズ企業を狙ったセキュリティ事故の増加に伴う、認証基盤やID管理への関心の高まりを受け、引き合いが増加している。

プロフェッショナルサービス事業は、売上高28.46億円(前年同期比9.3%増)、営業利益2.77億円(前年同期比70.6%増)となった。同社グループの強みであるサービス&データマネジメントのコンサルティング事業は、DXを背景に引き合いが多く、将来を見据えたコンサルティング人員の体制強化を推進している。また、システムインテグレーション事業の収益性回復とシステム運用業務のアウトソーシングの受注増により、増収増益となった。

2026年3月期通期の連結業績予想について、売上高は前期比7.0%増の125.00億円、営業利益は同24.9%増の10.50億円、経常利益は同19.8%増の12.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同18.6%増の8.50億円とする期初計画を据え置いている。

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配信元: フィスコ

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