Veritas In Silico---事業計画及び成長可能性

配信元:フィスコ
投稿:2026/02/13 13:37
*13:37JST Veritas In Silico---事業計画及び成長可能性 Veritas In Silico<130A>は12日、事業計画及び成長可能性に関する説明資料を発表した。
今後の成長戦略として、スペシャリティファーマへの変革を掲げ、創薬プラットフォーム「aibVIS」の技術進化を通じて創薬研究の加速を図る方針を示した。aibVISに実装する複数のAIの発展・機能強化を進め、新たな特化型AIの実装により、創薬プロセスの高度化を目指すとしている。
また、知的財産の拡充を通じて企業価値の向上を図る。新規技術の開発と既存技術の改良を並行して進め、独自のドラッグデリバリーシステム「Perfusio(パフュージオ)」の実用化により、核酸医薬品が抱える課題の解決に取り組む。さらに、戦略的アライアンスの構築により、mRNA標的創薬の周辺領域にも事業機会を広げる。創薬プラットフォームを活用したプラットフォーム型ビジネスとして新規契約を毎年2件ずつ締結することを目標とし、将来価値の高い自社パイプラインを毎年1本ずつ創出する計画である。

製薬業界では、大手製薬会社が医薬品候補物質の導入を重視し、自社創薬を抑制する傾向が加速している。欧州企業でもその傾向が現れており、プラットフォーム契約機会は世界的に減少傾向にある。
この潮流を踏まえ、同社は既存の共同創薬研究を進展させ、mRNA標的低分子創薬の成功事例創出を目指すとともに、国内外のバイオテックとの新規契約の締結を目指す。
あわせて自社パイプライン創出においては、「Perfusio」の活用により臨床試験の期間短縮やコストダウンを目指す。2026年度には1本目の自社パイプラインで非臨床試験(動物実験)を開始するとともに、2本目の自社パイプライン創出を計画する。「Perfusio」については医療機器メーカーとのアライアンスを構築のうえ2027年度の販売開始・ライセンスアウトによる収益化を目指す。
このほか、「aibVIS」の応用拡大による農薬事業への参入などを通じて、収益機会の多様化に取り組む。

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配信元: フィスコ