米国株見通し:底堅いか、利下げ余地なら買い継続

配信元:フィスコ
投稿:2026/02/11 13:31
*13:31JST 米国株見通し:底堅いか、利下げ余地なら買い継続 (13時30分現在)

S&P500先物      6,983.00(+21.50)
ナスダック100先物  25,321.50(+103.25)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は135ドル高。米長期金利は下げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。


前営業日のNY市場はまちまち。ダウは52ドル高の50188ドルと3営業日連続で最高値を更新したが、ナスダックとS&Pは下落して取引を終えた。昨年12月の米小売売上高が市場予想を下回り、景気減速を通じて連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに動くとの見方が広がり、主力株を中心に買いを集めた。ただ、目先予定される雇用統計や消費者物価指数(CPI)の発表を控え過度な買いは縮小し、ハイテク株売りが指数の上値を抑えた。


本日は底堅いか。今晩発表される米雇用統計では非農業部門雇用者数の改善が予想され、過度な景気減速懸念はいったん後退。平均時給の伸びが鈍化すれば、FRBの年内利下げ余地が意識され、長期金利の低下を背景にハイテク株を中心とした押し目買いが入りやすい。ただ、週末にCPIの公表を控えていることから様子見ムードも強まりやすく、積極的な上値追いは限定的。全体としては売り買いが交錯しながらも下値の堅さが意識される展開となろう。


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配信元: フィスコ

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