ダウ平均は小幅に最高値更新 弱い小売売上高も利下げ期待復活 IT・ハイテク株は下げに転じる=米国株概況
NY株式10日(NY時間16:21)(日本時間06:21)
ダウ平均 50188.14(+52.27 +0.10%)
S&P500 6941.81(-23.01 -0.33%)
ナスダック 23102.48(-136.19 -0.59%)
CME日経平均先物 57965(大証終比:+365 +0.63%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は小幅ながらも最高値更新を続けた。前日はIT・ハイテク株が牽引し、全体を押し上げた。先週はソフトウエア株やIT大手への懸念を背景に売りが広がったが、テクニカル面では大きなダメージには至らず、投資家は上昇基調が持続するかに期待を寄せている。
ソフトウエア株については、AIに取って代わられる可能性は低いとの指摘もアナリストから出ている。AIはソフトウエアなしでは企業にとって有用性が限られており、企業環境でAIの価値を最大化するにはソフトウエアアプリケーションとの緊密な統合が必要だという。
ただ、本日のIT・ハイテク株は途中から売りが強まり、ナスダックは下落した。
S&P500は先週一時割り込んだ50日線と100日線を再び上回る水準を回復し、他の多くの資産クラスも指数をアウトパフォームしている。投資家にとっては強気シグナルと受け止められているようだ。
ストラテジストは「クリーンな1本調子の上昇にはならないだろう。値動きは荒く、選別が必要だが、その中でも勝者は出てくる」と述べていた。
取引開始前に12月の米小売売上高が発表され、予想外の横ばいとなり、年末にかけての個人消費の減速を示唆した。これを受けて市場では、後退していたFRBの追加利下げ期待が復活しており、短期金融市場では年内3回の可能性も織り込む動きが出ている。先週までは1回か2回の織り込みだった。この動きも米株式市場を下支えしている模様。
市場は明日の米雇用統計、金曜日の消費者物価指数(CPI)に注目している。FRBの追加利下げ期待を後押しする内容となるか注目される。
グッドイヤー<GT>が決算を受け下落。1株利益が予想を下回ったほか、経営陣が第1四半期の世界販売本数が10%減少する見通しを示したことも嫌気されている。
人材サイトのアップワーク<UPWK>が決算を受け大幅安。第1四半期の売上高およびEBITDAの見通しが予想を下回ったことが嫌気された。
遺伝子治療のリジェネックスバイオ<RGNX>が大幅安。FDAが同社のハンター症候群向け遺伝子治療薬を承認しなかった。
音楽配信を手掛けるスウェーデンのスポティファイ・テクノロジー<SPOT>が決算を受け大幅高。新規利用者獲得数も予想を大幅に上回る3800万人に達し、四半期としては過去最多となった。
S&Pグローバル<SPGI>が決算を受け下落。1株利益は予想を下回った。ガイダンスも公表し、予想を下回る1株利益の見通しを示している。
ホテルのマリオット・インターナショナル<MAR>が決算を受け上昇。特にブランド提携先に課すロイヤルティ率の引き上げにより、クレジットカード関連手数料の増加を見込むと発表したことが好感された。
ハーレー・ダビッドソン<HOG>が決算を受け上昇。決算は冴えない内容だったものの、決算説明会で経営陣が自信を示したことが投資家心理を和らげた模様。
グッドイヤー<GT> 9.10(-1.42 -13.50%)
アップワーク<UPWK> 15.21(-3.59 -19.08%)
リジェネックスバイオ<RGNX> 8.85(-1.46 -14.16%)
スポティファイ<SPOT> 476.02(+61.18 +14.75%)
S&Pグローバル<SPGI> 401.08(-43.11 -9.71%)
マリオット<MAR> 359.35(+28.14 +8.50%)
ハーレー<HOG> 20.94(+0.80 +3.97%)
アップル<AAPL> 273.68(-0.94 -0.34%)
マイクロソフト<MSFT> 413.27(-0.33 -0.08%)
アマゾン<AMZN> 206.96(-1.76 -0.84%)
アルファベットC<GOOG> 318.63(-5.77 -1.78%)
アルファベットA<GOOGL> 318.58(-5.74 -1.77%)
テスラ<TSLA> 425.21(+7.89 +1.89%)
メタ<META> 670.72(-6.50 -0.96%)
エヌビディア<NVDA> 188.54(-1.50 -0.79%)
AMD<AMD> 213.57(-2.43 -1.13%)
イーライリリー<LLY> 1025.00(-19.67 -1.88%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ダウ平均 50188.14(+52.27 +0.10%)
S&P500 6941.81(-23.01 -0.33%)
ナスダック 23102.48(-136.19 -0.59%)
CME日経平均先物 57965(大証終比:+365 +0.63%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は小幅ながらも最高値更新を続けた。前日はIT・ハイテク株が牽引し、全体を押し上げた。先週はソフトウエア株やIT大手への懸念を背景に売りが広がったが、テクニカル面では大きなダメージには至らず、投資家は上昇基調が持続するかに期待を寄せている。
ソフトウエア株については、AIに取って代わられる可能性は低いとの指摘もアナリストから出ている。AIはソフトウエアなしでは企業にとって有用性が限られており、企業環境でAIの価値を最大化するにはソフトウエアアプリケーションとの緊密な統合が必要だという。
ただ、本日のIT・ハイテク株は途中から売りが強まり、ナスダックは下落した。
S&P500は先週一時割り込んだ50日線と100日線を再び上回る水準を回復し、他の多くの資産クラスも指数をアウトパフォームしている。投資家にとっては強気シグナルと受け止められているようだ。
ストラテジストは「クリーンな1本調子の上昇にはならないだろう。値動きは荒く、選別が必要だが、その中でも勝者は出てくる」と述べていた。
取引開始前に12月の米小売売上高が発表され、予想外の横ばいとなり、年末にかけての個人消費の減速を示唆した。これを受けて市場では、後退していたFRBの追加利下げ期待が復活しており、短期金融市場では年内3回の可能性も織り込む動きが出ている。先週までは1回か2回の織り込みだった。この動きも米株式市場を下支えしている模様。
市場は明日の米雇用統計、金曜日の消費者物価指数(CPI)に注目している。FRBの追加利下げ期待を後押しする内容となるか注目される。
グッドイヤー<GT>が決算を受け下落。1株利益が予想を下回ったほか、経営陣が第1四半期の世界販売本数が10%減少する見通しを示したことも嫌気されている。
人材サイトのアップワーク<UPWK>が決算を受け大幅安。第1四半期の売上高およびEBITDAの見通しが予想を下回ったことが嫌気された。
遺伝子治療のリジェネックスバイオ<RGNX>が大幅安。FDAが同社のハンター症候群向け遺伝子治療薬を承認しなかった。
音楽配信を手掛けるスウェーデンのスポティファイ・テクノロジー<SPOT>が決算を受け大幅高。新規利用者獲得数も予想を大幅に上回る3800万人に達し、四半期としては過去最多となった。
S&Pグローバル<SPGI>が決算を受け下落。1株利益は予想を下回った。ガイダンスも公表し、予想を下回る1株利益の見通しを示している。
ホテルのマリオット・インターナショナル<MAR>が決算を受け上昇。特にブランド提携先に課すロイヤルティ率の引き上げにより、クレジットカード関連手数料の増加を見込むと発表したことが好感された。
ハーレー・ダビッドソン<HOG>が決算を受け上昇。決算は冴えない内容だったものの、決算説明会で経営陣が自信を示したことが投資家心理を和らげた模様。
グッドイヤー<GT> 9.10(-1.42 -13.50%)
アップワーク<UPWK> 15.21(-3.59 -19.08%)
リジェネックスバイオ<RGNX> 8.85(-1.46 -14.16%)
スポティファイ<SPOT> 476.02(+61.18 +14.75%)
S&Pグローバル<SPGI> 401.08(-43.11 -9.71%)
マリオット<MAR> 359.35(+28.14 +8.50%)
ハーレー<HOG> 20.94(+0.80 +3.97%)
アップル<AAPL> 273.68(-0.94 -0.34%)
マイクロソフト<MSFT> 413.27(-0.33 -0.08%)
アマゾン<AMZN> 206.96(-1.76 -0.84%)
アルファベットC<GOOG> 318.63(-5.77 -1.78%)
アルファベットA<GOOGL> 318.58(-5.74 -1.77%)
テスラ<TSLA> 425.21(+7.89 +1.89%)
メタ<META> 670.72(-6.50 -0.96%)
エヌビディア<NVDA> 188.54(-1.50 -0.79%)
AMD<AMD> 213.57(-2.43 -1.13%)
イーライリリー<LLY> 1025.00(-19.67 -1.88%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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