リソルホールディングス---3Q増収・2ケタ増益、通期連結業績予想の上方修正に加えて期末配当金の増配を発表

配信元:フィスコ
投稿:2026/02/06 14:18
*14:18JST リソルホールディングス---3Q増収・2ケタ増益、通期連結業績予想の上方修正に加えて期末配当金の増配を発表 リソルホールディングス<5261>は5日、2026年3月期第3四半期(25年4月-12月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比8.3%増の236.44億円、営業利益が同21.0%増の30.79億円、経常利益が同20.4%増の29.41億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同15.5%増の29.41億円となった。

ホテル運営事業では、旺盛なインバウンド需要を捉え、プロモーション施策を継続的に実施したことや、大阪エリアにおける大阪・関西万博の波及効果もあり、業績は好調に推移した。主力ブランドのリソルホテルズでは、ツーリストホテルとしての強みをいかしたブランド構築を進め、サービスと品質の向上に取組んだ。別荘シェア利用事業のリソルステイでは、滞在型貸別荘「スイートヴィラ」について、箱根エリアで新規2施設を開業した。利用ニーズに応じて選べる3つの滞在パターンでの商品展開を推進し、中長期商品の販売数が増加した。また、インバウンドや大人数での利用、リピート利用も拡大し、利用者数は順調に増加した。

ゴルフ運営事業では、夏季シーズンの酷暑対策として導入したクーラー付きカートの効果に加えて、会員権販売の好調も寄与し、業績は堅調に推移した。ゴルフ場全体の品質向上に努めたことで、来場者数及び客単価は前年を上回った。加えて、ゴルフ&ステイ商品の強化により前年を上回る宿泊利用者を獲得した。特に、「瀬戸内ゴルフリゾート」では、韓国を中心としたアジア諸国からの宿泊を伴うゴルフ利用が好調となった。さらに、将来の事業拡大を見据えて、リソルグループ初となる海外ゴルフ事業進出として、リソルがタイ・バンコクの「ザ レガシー ゴルフクラブ」と業務提携した。

リソルの森事業では、ゴルフ部門(真名カントリークラブ)において、サービスの上質化に努め、客単価の上昇及び会員権販売が順調に推移した。また、リゾートエリアに滞在しながらゴルフを楽しむ「ゴルフ&ステイプラン」について、空港間の送迎の実施により、インバウンドの利用が大きく伸長した。コース品質向上に伴い、販売単価の上昇や会員権販売が順調に推移し、業績は好調を維持した。リゾート部門では、愛犬と泊まれる各戸温泉付の高級プライベートヴィラのリピート利用が増加し、好調となった。

ウェルビーイング事業では、業界最大級のメニュー数及び競合他社と差別化したプラン「精算プラン」「カフェテリアプラン(プラスユアチョイス)」「従量制プラン」を強みに、新規顧客の獲得に注力した。また、大手金融機関と連携した新規顧客開拓が順調に進み、新規契約が増加した。さらに、送客手数料収益の向上を図るため、既存会員の利用促進を実施し、魅力的なサービスメニューの開発と利便性向上に努めた。これらの取組みにより、業績は順調に推移した。

再生エネルギー事業では、既存施設の管理を行いながら、売電事業及び自家消費型事業を展開した。リソルの森の施設内では1.5MWの太陽光発電設備を運営している。また、ソーラーカーポートについてグループゴルフ場4ヶ所で稼働するとともに、「有田リソルゴルフクラブ」において、新規設備の稼働に向けた準備を進めた。

投資再生事業では、市場環境を見据えながら、新規運営施設の仕入れ等の検討を進めた。

2026年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比7.7%増(前回予想比2.0%増)の306.00億円、営業利益が同19.3%増(同6.7%増)の32.00億円、経常利益が同18.8%増(同8.9%増)の30.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.9%増(同12.2%増)の23.00億円としている。

また、2026年3月の期末配当金については、引き続き好調な業績が見込まれるため、直近の配当予想より1株当たり10.00円増配の110.00円とすることを発表した。

<NH>
配信元: フィスコ

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